東京五輪が開幕し、侍ジャパン日本代表は劇的な試合展開で銀メダル以上を決めた。出場選手がランキングの上位を占める中、甲斐拓也(福岡ソフトバンク)がランク圏外から13位まで順位を上げた。トップの佐藤輝明(阪神)はBBM「2021 阪神」の好調ぶりに乗り加速。EPOCH「Stars & Legends」、BBM「2ndバージョン」への期待も高まる。
※ランキングは8月4日までのオークション落札価格、トレカショップでの実売価格と東京五輪、エキシビジョンマッチ、ファームの記録などを集計した。
【20位・林晃汰(広島東洋)】
三塁のレギュラーポジションをつかんだ3年目のスラッガー。「ヤフオク!」ではルーキーカードも人気でBBM「2019 ルーキーエディション」の金箔サインが2,000円、2,500円で落札されたほか、今年のBBM「2021 広島東洋カープ」の「esperanza」が5,000円で落札された。
【13位・甲斐拓也(福岡ソフトバンク)】
開幕戦のオープニングラウンドの対ドミニカ共和国戦での同点スクイズに続き、対米国戦では延長10回に右越えのサヨナラ打。「ヤフオク!」での落札額はカルビー「2020 侍ジャパンチップス」の箔押しサインが600円。BBM「2021 福岡ソフトバンク」もインサート、パラレルも好調。
【11位・森下暢仁(広島東洋)】
先発し、五輪デビュー。5回を3安打2失点に抑え勝利投手になった。カルビーの「侍ジャパンチップス」のトレカはまだ、ないが「ヤフオク!」ではPANINI「2019 Stars & Stripes」の侍ジャパン大学代表のレギュラーカードが1,999円で落札された。
【10位・栗林良吏(広島東洋)】
銀メダル以上を決めた韓国との準決勝で東京五輪2セーブ目をあげた。ここまで4試合で2勝2セーブ。この大会に新人王があったら間違いなくこのルーキー守護神が選ばれるだろう。「ヤフオク!」ではBBM「2021 広島東洋カープ」の105枚限定サインが38,500円、50枚限定のインサート「百花繚乱」が2,500円で落札された。
【9位・伊藤大海(北海道日本ハム)】
東京五輪2試合目の登板となった韓国との準決勝で再び好リリーフ。抗議にも臆することなく2イニングを1安打無失点に抑え3奪三振。「ヤフオク!」ではエポック「2021 NPB」の30枚限定サインのジャージーナンバー(17/30)が55,500円、エポック「2021 パ・リーグ ルーキー」の25枚限定銀箔サインのファーストナンバーが4,000円で落札された。
【5位・山本由伸(オリックス)】
韓国との準決勝で6回途中まで5安打2失点。6回を2安打無失点に抑えた開幕戦のオープニングラウンドの対ドミニカ共和国戦に続き、2戦連続で9奪三振。侍ジャパンのエースと呼ぶにふさわしい投球だった。「ヤフオク!」ではBBM「2019 オリックス」の20枚限定クロス直筆サインが50,000円。カルビー「2019侍ジャパンチップス」の金箔サインが330円はかなりのお得な落札だった。
【4位・山田哲人(東京ヤクルト)】
全試合トップバッターを務め、2戦目のオープニングラウンド、対メキシコ戦でチーム1号となる3ランを含む4打点。韓国との準決勝で8回に満塁の走者一掃の決勝二塁打。カルビー「侍ジャパンチップス」も好調だが、BBM「2011 1stバージョン」の23枚限定ルーキージャージーのレアカードが出品され18,000円がついた。
【3位・坂本勇人(巨人)】
開幕戦のオープニングラウンド、対ドミニカ共和国戦で中越えサヨナラ打、続く対メキシコ戦の3回には勝ち越し点となる本塁へのヘッドスライディングと1号ソロ。韓国との準決勝でも先制犠飛と活躍。「ヤフオク!」だけでなく、カルビー「侍ジャパンチップス」の箔サインカードが試合を追うごとに市場価格を上げている。
【1位・佐藤輝明(阪神)】
7月31日の対埼玉西武戦でエキシビジョンマッチ3戦連発となる5号となる3ラン。「ヤフオク!」でもBBM「2021 阪神」の「Phantom」が1万円超え。カルビー第2弾も人気でその勢いはトレカでも止められない。
TCJデータチーム