エポック社のオンデマンドカード「Epoch One」にJLPGA女子ゴルフカテゴリーがスタートした。
「Epoch One」は日本初のオンデマンドカードで、72時間の期間限定で申込を受付。完全受注生産で、申し込み数だけ制作される。すでにプロ野球(NPB)、サッカー(Jリーグ、日本代表)でトレーディングカードを発売し、好評を博してきた。特に人気の高かったカードは「ホロスペクトラ」として限定商品として発売されることもある。
エポック社では昨年、「JLPGAオフィシャルトレーディングカード」を新発売し、大ヒット。今年版も発売前から話題を呼び、25日に発売される。今回の「Epoch One」で、女子プロゴルフのトレカでは先駆者となった。
早速、「Epoch One」は16日、JLPGA女子ゴルフカテゴリーの第1号の販売を開始した。注目の第1号は、9月12日に日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯を制した稲見萌寧。トーナメントレコードとなる9アンダーでの圧勝劇でツアー通算9勝目を飾り、国内メジャー初優勝でもあった。
稲見は今年だけで7勝、東京五輪でも銀メダルを獲得するなど乗りに乗っているだけに、「Epoch One」第1号にふさわしい。JLPGAを通じて「レアなのでご購入お願いします」というコメントも寄せた。
今回の稲見の「Epoch One」に9月19日12時の申し込み終了までに、どれだけの申し込み数が集まるか、今後の展開も含めて、日本女子プロゴルフのトレカがますます、楽しみになってきた。
トレカジャーナル編集部