NBAヤニス・アデトクンボの「Prizm Gold」が270,600ドル(約2967万円)、コービー・ブライアントの「Precious Metal Gems」が87,330ドル(約960万円)、大谷翔平のBBMルーキーサインカードが36,900ドル(約406万円)でそれぞれ落札されるなど、米大手オークションハウス「ゴールディン・オークションズ」(GA)で、日本からミントの出品代行サービスを通じて出品されたトレーディングカードが続々と高額で落札され、話題になっている。
その「GA」の最新回では日本からの海外サッカーカードも高額で落札された。
マンチェスター・ユナイテッドに13季ぶりに復帰したサッカーのポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウドのUPPER DECK「2003 Manchester United 」のルーキーカードについた落札額は59,040ドル(約650万円)。7枚限定のゴールドパラレルで、PSAグレーディングでは7点の評価ながら、復帰決定と出品のタイミングがズバリと合致した。
また、パリSGに移籍したアルゼンチン代表FWのリオネル・メッシのPANINI「2004-05 Megacracks」のPSA8点が14,760ドル(約162万円)で落札された。
ミントによると、日本で出品代行サービスで受け付けたトレカはまとめて、米国へ送られ、出品時期については「GA」に一任しているそうで、今回のようにタイミングが合えば、さらに大きな落札額を期待できる。
スポーツだけでなく、日本発祥の「ポケモン」カードや「遊戯王」カードもミントの出品代行サービスを通じて日本からの出品が増える。どんどん、夢は膨らんでいく。
※「ゴールディン・オークションズ」での落札額はすべてバイヤーズ・プレミアム込み
トレカジャーナル編集部