NBAは2月25日から後半戦がスタートする。米国メディアでは前半戦の期間にネットオークションの「eBay」にて、売買されたTOP5を発表した。
「eBay」公認の取引情報管理ツール「Terapeak」によると、昨年12月1日から今年2月16日の前半戦の期間で「eBay」で取引が成立したTOP5は以下の通り。
➀レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)
➁ジャ・モラント(メンフィス・グリズリーズ)
➂ラメロ・ボール(シャーロット・ホーネッツ)
➃ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)
➄ヤニス・アデトクンポ(ミルウォーキー・バックス)
レブロン・ジェームズは UPPER DECK「2003 SP Authentic」のマイケル・ジョーダンとのデュアルサイン(PSA10)が102,000ドル(約1200万円)で落札されたほか、開幕から12枚のカードが30,000ドル(約350万円)以上で取引された。今季の前半戦の期間だけで140,000枚以上、合計1800万ドル(約21億円)以上が動いた、という。
ジャ・モラントのカードは、84,000枚以上、合計960万ドル(約11億円)以上が売買された。最高額はPANINI「2019-20 PRIZM」のGold Shimmer(PSA9)が41,000ドル(約471万円)だった。
ラメロ・ボールのカードは68,000枚以上、合計760万ドル(約8億7400万円)以上で販売された。4枚が40,000ドル(約460万円)以上で取引され、PANINI「2020-21 National Treasures」のパッチオート(PSA9、AUTO10)は41,200ドル(約473万円)で売買された。
ヤニス・アンテトクンポのカードは33,000枚以上が売買された。最高額はPANINI「2013-14 Prizm」のマルチカラーパラレル(BGS10)が記録した45,000ドル(約518万円)だった。
トレカジャーナル編集部