北京五輪は2月20日に閉会式を迎え、17日間の熱戦に幕を閉じた。
最終日にはカーリング日本代表のロコ・ソラーレが決勝で英国に敗れたものの銀メダルに輝いた。予選リーグ最終戦でスイスに敗れ、5勝4敗で3チームが並んだが、かろうじて準決勝に進出。その準決勝ではスイスとの再戦を制して決勝に進むなど、まるで映画のような展開。藤澤五月(スキップ)、吉田知那美(サード)、鈴木夕湖(セカンド)、吉田夕梨花(リード)、石崎琴美(リザーブ)の笑顔と涙で、日本中に感動を与えた。
フィギュアスケート女子では坂本花織が銅メダル。スピードスケートでは 髙木美帆 が1000メートルで悲願の金メダルを獲得。 髙木菜那 、佐藤綾乃とともに臨んだ女子団体追い抜きでの銀メダルも合わせ、今大会で4つのメダルを手にした。ノルディック団体では、渡部暁斗、山本涼太、渡部善斗、永井秀昭が銅メダル。渡部暁は今大会で2個目のメダルとなった。
日本代表のメダルは冬季五輪では史上最多となる金が3個、銀が6個、銅が9個の合計18個だった。
【藤澤五月(カーリング女子)】
2016 BBM カーリングセット
2016 BBM カーリングセット
【吉田知那美(カーリング女子)】
2016 BBM カーリングセット
【鈴木夕湖(カーリング女子)】
2016 BBM カーリングセット
【吉田夕梨花(カーリング女子)】
2016 BBM カーリングセット
【髙木美帆(スピードスケート女子1000メートル、女子団体追い抜き)】
2018 BBM 2ndバージョン 始球式サインカード 34枚限定
【髙木那奈(スピードスケート女子団体追い抜き)】
2018 BBM 2ndバージョン 始球式カード
【坂本花織(フィギュアスケート女子)】
2019 BBM 2nd バージョン 始球式カード
BBM関係者によると、北京五輪でのメダリストたちの新しいトレーディングカードは「Infinity」でのカード化へ向けて動き始めた。昨年の「Masterpiece」でカード化されなかったのは、次の「Infinity」へ向けてのものだった、という。さらに、始球式カードにも登場する可能性はかなり高い。メダルには手が届かなくても、数々のドラマを演じた選手たちのトレカの登場も待ちたい。
トレカジャーナル編集部