ブロックチェーンゲーム、NFTサービスの開発を行う、CryptoGames株式会社は、体操の内村航平の引退を記念したNFT企画の第3弾を発売した。
NFTマーケットプレイス「OpenSea」において販売される今回のNFTは「内村航平現役最後の種目別演技 with LIVE Sign.」は、3月12日に開催した「KOHEI UCHIMURA THE FINAL」で魅せた内村の演技の名場面と本人直筆のLIVE Sign.を収録。ゆか、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒の6バージョンで各600個の数量限定。
「人々の記憶に刻まれる現役最後というメモリアルな時を保存し、その思い出を唯一無二のデジタル資産であるNFTとして、みなさまの手元に届けます。それは、記憶を超える大切なモノになるはずです」としている。
NFTは「Non-Fungible Token」の略語で、デジタルデータの複製やコピーを不可能にした技術。昨年から注目度を高め、画像や動画がNFTとして売買されるようになり、アート作品ばかりでなく、トレーディングカード界にも進出している。
内村の引退記念NFTとしては第1弾の「Memorial Art of Gymnastics Legend – KOHEI UCHIMURA × DAI TAMURA -」が12.5ETH(約510万円)で落札されたほか、第2弾の「内村航平 NFT名誉会員証 with LIVE Sign.」も注目を集めた。今回は入手しやすい「LINe NFT」での販売で、6バージョンそれぞれが3,800円というお手頃な価格になっている。
トレカジャーナル編集部