MINT吉祥寺店が「サッカーの神様」のサインカードを出品した。PANINI「2018 Prizm World Cup」のペレのカードで、販売価格は300,000円。笑顔とカードのキラキラ感がたまらない。
ペレのトレカは今年2月に米国のオークションで、ALIFABOLAGET「1958 Alifabolaget」(PSA9)が、サッカーカード最高額となる1,330,000ドル(約1億4950万円=当時)を記録した。このペレのルーキーカードはスウェーデンのストックホルムで開催されたワールドカップにブラジル代表として出場した17歳のペレの写真を使用している。ペレは準決勝でハットトリックを決め、決勝でもスウェーデンを相手に2ゴールを決め、母国を優勝に導いた。
11月に開催されるカタールでのワールドカップへ向け、過去のワールドカップ関連のカードも再評価されている。ましてや、「神様」のカードなら、なおのこと。このサインカードも今後、市場価格をアップさせそうだ。
さて、スポーツ界にはそれぞれの種目に「神様」と呼ばれるレジェンドがいる。MINTモールに出品されている「神様」たちのカードを集めてみた。
「野球の神様」ベーブ・ルース = 2004 DONRUSS TIMELINES Call to the Hall Material / Babe Ruth New York Yankees 【32/50】 =120,000円
「NBAの神様」マイケル・ジョーダン = 2004-05 SP Game Used Wood Impressions / Michael Jordan 【13/75】 =2,000,000円
「NHLの神様」ウエイン・グレツキー = 2020 Upper Deck Goodwin Champions Hockey Wayne Gretzky Autographs =55,000円
NFLには「神様」と呼ばれる選手はいないが、トム・ブレイディが「The GOAT(Greatest of All Time=史上最高)」と呼ばれている。
2001 Playoff Preferred New England Patriots Tom Brady National Treasures Silver(パラレル版)【113/400】 =150,000円
ちなみに、NPBでは川上哲治(巨人)が「打撃の神様」と呼ばれ、鈴木誠也(シカゴ・カブス)が広島時代に「神ってる」活躍を見せ、最近では村上宗隆(東京ヤクルト)が「村神様」と言われる。
2020 BBM 読売ジャイアンツヒストリー1934-2020 川上哲治 CROSS FOIL SIGNING 【03/25】 =7,000円
トレカジャーナル編集部