サッカーのドイツ1部リーグ「ブンデスリーガ」の2022‐23シーズンが開幕した。
今季も多くの日本人選手が所属する「ブンデス」だが、対アウクスブルク戦でゴールを決めた堂安律(フライブルク)をはじめ、存在感を見せた。
浅野拓磨(ボーフム)は対マインツ戦でフル出場。ドイツ杯で豪快ゴールもこの日は得点に絡めず、チームも1-2で敗れた。
板倉滉(ボルシアMG)も対ホッフェンハイム戦でフル出場。42分に同点弾をアシストし3-1の勝利に貢献した。
遠藤航と伊藤洋輝(ともにシュトゥットガルト)は対ライプツィヒ戦でフル出場。遠藤はキャプテンマークをつけ、伊藤とともに強豪相手に1‐1のドローに持ち込んだ。
長谷部誠と鎌田大地(ともにフランクフルト)は対バイエルン・ミュンヘン戦。ドイツ杯でボランチとして2ゴールをマークした鎌田は出場なし。長谷部は81分から途中出場も王者に1‐6で大敗を喫した。
堂安律(フライブルク)は対アウクスブルク戦で先発し、ドイツ杯での劇的な決勝ゴールに続き、2試合連続となる得意の左足でミドルシュート。チームの4-0の快勝に貢献した。
原口元気(ウニオン・ベルリン)は対ヘルタ・ベルリン戦に先発出場。積極的に動き、チームも3-1でベルリンダービーを制した。
新加入の吉田麻也(シャルケ)はキャプテンマークをつけ先発。1-3で開幕戦を落とし、新天地での白星デビューは飾れなかった。
今回の開幕に合わせ、TOPPS社が「2022 BUNDESLIGA Japan Edition」の発売を発表した。世界でも人気の高い「ブンデスリーガ」で活躍する世界的なスター選手と、日本人選手にフォーカスしたこの商品は日本限定発売。
長谷部、鎌田、遠藤航、原口、浅野、伊藤に加え、奥川雅也(2部ビーレフェルト)、遠藤渓太(ウニオ・ベルリン-今季は2部アイントラハト・ブラウンシュワイクへ期限付き移籍)の8人の日本人選手を収録。長谷部、鎌田、遠藤航、原口、浅野、奥川の6人に加え、キミッヒ、フンメルスなど、合計10名の直筆サインカードも封入される。
トレカジャーナル編集部