サッカーのフランス1部リーグ「リーグ・アン」の2022-23シーズンが開幕した。
同リーグには、GK川島永嗣(ストラスブール)にくわえ、今季からFWオナイウ阿道(トゥールーズ)、FW南野拓実(モナコ)、FW伊東純也(スタッド・ランス)の3選手が新たに所属することになったが4人とも開幕節では出場はなかった。
開幕戦でいきなりの日本人選手対決が期待された一戦。モナコはアウェイでスタッド・ランスと対戦し2-1で競り勝ったが、川島は肩を故障、南野が筋肉疲労で共にベンチ外となった。
ヘンクからクラブ史上最高額の移籍金でスタッド・ランスに加入した伊東も、昨季2位の強豪マルセイユ戦でのデビューが期待されたが、内転筋の故障で欠場。チームもマルセイユに敵地で1-4の大敗を喫した。
オナイウは日本人選手でただひとり、ベンチ入りを果たした。だが、出番はなく、昨季、2部リーグの「リーグ・ドゥ」で優勝し、3年ぶりの1部復帰を決めたトゥールーズは名門ニース相手に1-1のドローと健闘を見せた。
そんな中、日本限定で発売されたTOPPS社の南野のカードが注目されている。TOPPS「2022 UEFA CHAMPIONS LEAGUE JAPAN EDITION」には、既に発売されている「2021-22 UEFA CHAMPIONS LEAGUE」と同「CHROME」には封入されなかったリヴァプールFC時代の南野のカードを封入。パラレル版もあり、以前の2ブランドに入り人気を集めた中井卓大(レアル・マドリード)のカードとともに脚光を集めている。
カードの裏面は日本での限定販売にふさわしく、日本語で表記されている。ボックスもお手頃な価格(MINTモールでは5,390円=税込み)となっており、購入しやすくなっている。
トレカジャーナル編集部