NBAダラス・マーベリックスは10月30日、本拠地のアメリカン・エアラインズ・センターでオーランド・マジックに114-105で勝利した。マーベリックスは今季成績を3勝3敗とした。
ルカ・ドンチッチが今季自己最多の44得点、5アシスト。ハーダウェイJr.も今季自己最多の21得点。フィニー・スミスが13得点、8リバウンド。スペンサー・ディンウィディーが12得点、5アシストをマークした。
前半だけで30得点をあげたドンチッチは、1986年のマイケル・ジョーダン以来となる開幕から6試合連続の30得点を達成。また、ここ3試合で2度目となる40得点を記録した。27日の対ブルックリン・ネッツ戦では、41得点11リバウンド14アシスト。この活躍はPANINI社のオンデマンドカード「Panini Instant」でカードになっていた。
NBA5年目のドンチッチは、86年当時のジョーダンと同じ23歳。ここまで平均36.7得点9.5リバウンド8.7アシストと快進撃が続いている。「彼が準備を整えるのは分かっていた。そして彼はコートに立ち、チームの調子を定めてくれた」ドンチッチの好調さを、ヘッドコーチのジェイソン・キッドは頼もしく見つめていた。
敗れたマジックは、ドラフト全体1位のバンケロが18得点を記録したが、1勝6敗となった。3ポイント6本中1本成功を含むフィールドゴール20本中6本成功のバンケロは、デビューからの連続20得点が歴代3位タイの6試合で止まった。
トレカジャーナル編集部