リオネル・メッシがUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で3つの記録を達成した。フランス1部リーグのパリ・サンジェルマン(PSG)は10月25日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージでマッカビ・ハイファ(イスラエル)とホームで対戦。アルゼンチン代表FWメッシは2ゴール2アシストをマークし7-2の勝利に貢献した。
PSGはメッシとフランス代表FWキリアン・ムバッペがそれぞれ2ゴール。さらに、ブラジル代表FWネイマール、スペイン代表MFカルロス・ソレールの得点に、オウンゴールもあり大勝。ベンフィカ(ポルトガル)と勝ち点11で並び、得失点差でグループHの首位に立った。
メッシはまず、CLでのペナルティーエリア(PA)エリア外から決めたゴール数を「23」とした。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・ユナイテッド)の記録を抜いた。
また、35歳123日のメッシにとって、CLの1試合で2ゴールと2アシストの両方をマークした最年長記録も更新した。
さらに、今季の欧州5大リーグ所属選手では一人目となる、公式戦10ゴール10アシストに到達した。メッシはリーグ戦11試合で6ゴール9アシスト、CLでは4試合で4ゴール3アシスト。カップ戦でも1ゴールを決めており、公式戦11ゴール12アシスト。昨季は公式戦11ゴール15アシストに留まったが、今季はシーズン序盤から量産体制に入っている。
メッシはすでに9月14日の試合で18年連続得点をマークしたシーンがTOPPS社のオンデマンドカード「Topps Now」でカードになった。このままの調子が続けば、今季のメッシのトレカは例年以上にハイペースで作られる事が予想される。
トレカジャーナル編集部