サッカーの欧州リーグ(EL)のグループステージ第5節が10月27日に行われ、グループEでマンチェスター・ユナイテッドがシェリフを3-0で下し、2位以内が確定した。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがダメ押しの3点目を決めた。
復帰戦でのゴールだった。10月19日の対トットナム戦では終盤に途中出場を拒否し、終了の笛が鳴る前にスタジアムを後にした。その行動を問題視したテン・ハグ監督が22日の対チェルシー戦で、ロナウドをベンチ外としていた。
2試合ぶりの出場でフル出場となったロナウドは2点リードの後半36分、右クロスをゴール前でヘディング。一度はGKにはじかれたが、はね返ったボールをを自ら左足で蹴り込んだ。試合後、自身のSNSに「素晴らしいチームの仕事、そして素晴らしい勝利。我々は団結している。さあ、行こう! ユナイテッド」と綴った。
マンチェスター・ユナイテッドは最終節で首位通過を懸け、久保建英が所属するレアル・ソシエダと対戦する。両チームはグループステージ第1節で対戦し、ソシエダが1-0で勝利。負傷した久保の出場は?、クリロナとの競演は?。11月3日が今から楽しみだ。
ロナウドのトレーディングカードでは、9月にネットオークション「eBay」で、リオネル・メッシ、ペレ、アーリング・ハーランドとの夢の競演が実現した幻の1枚が落札された。LEAF「Metal Soccer」の4人のサインがコラボしたカードは2枚限定で、落札額は14,995ドル(約219万円)。グレーディング鑑定前でこの落札額はさすが、としか言いようがない。
また、TOPPS社のオンデマンドカード「Topps Now」でも、ベンゼマ、メッシ、レヴァンドフスキとの「競演カード」が話題になった。
トレカジャーナル編集部