10月29日に行われる横浜F・マリノスの2022年ホーム最終戦で、いよいよ「横浜F・マリノス スペシャルトレーディングカード スペシャルエディション」が先行発売される(一般発売は翌10月30日から)。93年のJリーグ開幕から30周年を記念して、豪華なラインナップが揃った。
直筆サインカードには現役のみならず、OBとして木村和司氏、水沼貴史氏、川口能活氏、城彰二氏など10名のレジェンドが入り、しかもゴールドサインだというからファンとしては嬉しい限り。
<イメージ画像=『2015 仲川輝人 ゴールド直筆サイン』MINT-MALLで販売中!>
さらに直筆サインジャージカードには、西村拓磨選手、永戸勝也選手、角田涼太選手の3名で構成されているほか、水沼宏太選手の30周年記念ジャージカードは、パッチ版と2枚限定のロゴ有りと超レアだ。
<イメージ画像=『2015 アデミウソン 直筆サインジャージーカード』MINT-MALLにて販売中!>
さらにさらに、ネームブロックカードは、小池龍太選手。ネームブロック直筆サインカードには、岩田智輝選手で構成。そして、最大の注目は、今シーズンも攻撃的なサッカーを牽引したエウベル選手、宮市亮、仲川輝人選手のストライカートリプル直筆サインカードだ。
<イメージ画像=『2018 ウーゴ・ヴィエイラ ネームブロック直筆サイン』MINT-MALLにて販売中!>
これまでの横浜F・マリノススペシャルエディションでは、他の追随を許さないカードマニアも驚く内容を発売してきた。Jリーグ初企画も多かった。スパイク、キャプテンマーク、GKグローブも特筆される。その中でも、サポーター、ファンから愛された故松田直樹選手のネームブロック直筆サインカードは、めったにオークションに出ることはないが、4万から5万の値がつくほどだ。その松田選手のヘアバンドカードも素晴らしい企画だった。さらにジャージ、パンツ、ストッキングを揃えたアン・ジョンファンカード。カートン購入特典のビッグエンブレムカードも面白かった。
Jリーグカードを常にリードしている横浜F・マリノス。今回もさすがの企画と言える。
全91種類。1パック枚入り税込550円、1ボックス20パック入りで税込11,000円。
明日の発売日が待ち遠しい。もちろん5度目のJリーグ優勝が決まれば、もう完全に御祝儀価格だ。
Chief(ライター)
国内サッカーを中心にトレカの世界を長年に渡って見守って来た元スポーツ雑誌編集者。横浜F・マリノスサポーター。ラグビー、相撲にも造詣が深い。