FIFAワールドカップのカタール大会で、ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドがW杯史上初の5大会連続得点をマークした。1次リーグ、グループHのポルトガル代表は11月24日、974競技場でガーナと対戦し、2-1で勝利した。
ロナウドは後半20分、自らが得たPKを落ち着いて決めた。先制点が決まると大きく跳びはねて喜びを表現。コーナー付近に集まったチームメートから祝福され、歓喜した。
初出場した2006年ドイツW杯1次リーグのイラン戦でW杯初得点をマークした。
2010年南アフリカW杯の北朝鮮戦で1ゴールを決めた。
2014年ブラジルW杯でのガーナ戦でも1得点を記録した。
前回の2018年ロシアW杯では1次リーグ初戦のスペイン戦でハットトリックを決め、同モロッコ戦でも得点をあげた。
この日がW杯18試合目の出場。この試合に先発起用されたことで、歴代最多に並ぶ5大会出場も達成した。
11月22日にはマンチェスター・ユナイテッドとの契約解除が発表された。今季の終了を待たずに退団することが決定したが、ロナウドはSNSで「新しい挑戦を模索するのにふさわしい時だ」と報告した。
W杯本番直前の17日に組まれたナイジェリアとの親善試合は胃腸炎のため欠場。暗い話題が続いたロナウドだが、夢舞台での大記録でスーパースター健在ぶりを証明した。
スーパースターであるロナウドのトレカは多数、作られ、高い市場価格で取引されている。歴代のW杯での雄姿もカードになっている。
みなさんは16年前、何をしていましたか?。12年前はどこにいましたか?。8年前は誰とW杯を観ましたか?。そして、4年前は…?
MINTモールでも出品されているので、あなたの思い出とともにぜひ、過去の大会のカードもそろえて欲しい。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。バブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のバブルヘッドライター(自称)。トレカはレギュラカードのコンプリと日本人メジャーが中心。