11月20日に開幕するサッカーW杯カタール大会に臨む日本代表メンバー26人が決まった。森保一監督が11月1日、都内で会見し、発表した。
「これまで多くの選手が思いを寄せてくれた。すべての選手を招集することはできませんが、日本のために戦おうと思ってくれたすべての選手に敬意と感謝を申し上げたい」と森保監督。
「国内外で力を示してくれている選手がいましたので。難しい選考となりましたが、選手スタッフ、これまでの活動を振り返りながら何度も議論して発表。今のベストとして自信を持ってお伝えしたい」と人選に自信を見せた。
「日本人の誇りを持ってチーム一丸となって最後まで粘り強く戦う姿を見せたい。応援とともに共闘をお願いします」と呼びかけ「新しい景色を見られたら」とこれまでの最高だったベスト16を超える成績に意欲を見せ、代表選手名を読み上げた。
【ゴールキーパー】
川島永嗣(39=ストラスブール)
権田修一(33=清水)
シュミット・ダニエル(30=シントトロイデン)
【フィールドプレーヤー】
長友佑都(36=FC東京)
吉田麻也(34=シャルケ)
酒井宏樹(32=浦和)
谷口彰悟(31=川崎F)
柴崎岳(30=レガネス)
遠藤航(29=シュツットガルト)
伊東純也(29=スタッド・ランス)
山根視来(28=川崎F)
浅野拓磨(27=ボーフム)
南野拓実(27=モナコ)
守田英正(27=スポルティング)
鎌田大地(26=Eフランクフルト)
板倉滉(25=ボルシアMG)
中山雄太(25=ハダースフィールド・タウン)
※右アキレス腱怪我の為、町野修斗(23=湘南ベルマーレ)が追加招集されることが8日に発表された。
相馬勇紀(25=名古屋)
三笘薫(25=ブライトン)
前田大然(25=セルティック)
堂安律(24=フライブルク)
上田綺世(24=セルクル・ブリュージュ)
田中碧(24=デュッセルドルフ)
冨安健洋(23=アーセナル)
伊藤洋輝(23=シュツットガルト)
久保建英(21=レアル・ソシエダード)
なお、候補に挙がっていた大迫勇也(32=神戸)の代表入りはならなかった。原口元気(31=ウニオン・ベルリン)、古橋亨梧(27=セルティック)、旗手怜央(24=セルティック)も選出されなかった。
エポック社ではオンデマンドカード「Epoch One」で、サッカー日本代表のシグネチャー セット2022「SAMURAI BLUE」を11月11日に発売することを発表。
キリンカップサッカー2022で6月10日の対ガーナ代表戦に出場した11選手のセットで「プリントシグネチャーカード」11種(11枚)に「オーセンティックオートグラフカード」2種(2枚)が入った、13枚で構成される。
「オーセンティックオートグラフカード」はホロスペクトラ仕様カードに直筆サインが入ったカードで、ランダムに封入される。11選手各10枚ずつ、作られる。また、すべてのカードには種類別のシリアルナンバーが刻印されている。
11日12時から発売がスタート。最大55セット限定生産であるため、販売期間は3日間だが、即完売が予想される。
カードリストは次の通り。もちろん、11選手ともW杯カタール大会にも召集されている。
【川島永嗣】経験を活かして勝利に貢献(22.6.10)
【吉田麻也】スタメン出場して前半終了までプレー(22.6.10)
【谷口彰悟】シフトチェンジに柔軟に対応(22.6.10)
【山根視来】自身代表2点目となる先制ゴール(22.6.10)
【伊藤洋輝】フル出場で勝利に貢献(22.6.10)
【柴崎 岳】自身も納得の好パフォーマンス(22.6.10)
【遠藤 航】アンカーで攻守にわたりチームに安定感(22.6.10)
【三笘 薫】1ゴール1アシストの大活躍(22.6.10)
【堂安 律】好連携から先制点をアシスト(22.6.10)
【上田綺世】1トップでスタメン出場(22.6.10)
【久保建英】待望の代表初ゴール(22.6.10)
トレカジャーナル編集部