ローソンストア100が、今年50周年を迎えた新日本プロレスとコラボレーション。人気レスラーとのコラボ商品や、特別カード付菓子を12月7日から、全国の店舗での販売をスタートした。
新日本プロレスは1972年1月13日に創設され、同年3月6日、東京・大田区体育館で旗揚げ戦を開催。今年が節目の年となった。
ローソン100とタッグを組んだのは、オカダ・カズチカ、高橋ヒロム、棚橋弘至、内藤哲也、矢野通の5人。オカダ、高橋、矢野は、オリジナルコラボ商品も監修した。今回、開封したのはローソン100の人気商品でもある「フライドポテト」である。
今回の「フライドポテト」は50周年ロゴ使用特別仕様パッケージに。5人のベースカードと印字入りカード計10種のオリジナルカードのうち、1枚がブラインドパックにカードに1枚が入りが添付されている。
カードはカードアプリ「新日コレクション」で登場したデザインでカラフルな配色。印字は箔ではないが、全体の1/4の大きさでなかなかの迫力。裏面は残念ながら、ゲームカード仕様でデータなどの記載はなく、タイトルとロゴマークが入っているだけだ。
1ボックスが12袋入りで、今回は2ボックスを開封した。開封結果は
【ボックス➀】
☆ベースカード
高橋ヒロム 1枚
棚橋弘至 2枚
矢野通 1枚
☆印字入りカード
高橋ヒロム 2枚
棚橋弘至 2枚
内藤哲也 2枚
矢野通 2枚
印字入りカードのほうが出にくいのか、と思っていたが、枚数も種類も印字カードのほうが勝った。オカダ・カズチカはベースカードも印字入りカードも出ず。
【ボックス➁】
☆ベースカード
高橋ヒロム 1枚
棚橋弘至 1枚
内藤哲也 1枚
矢野通 3枚
☆印字入りカード
高橋ヒロム 1枚
棚橋弘至 1枚
内藤哲也 1枚
矢野通 3枚
ベースカードと印字入りカードが同じ構成に。このボックスもオカダ・カズチカは出ず。全10種類のうち、8種類がそろった。
2ボックスを開封して、オカダがショートプリントと想定された。
しかし、コンプリートを目指し、バラの5袋を購入して開封したところ、驚くべき結果が…。その開封結果は
☆ベースカード
オカダ・カズチカ 3枚
高橋ヒロム 1枚
☆印字入りカード
高橋ヒロム 1枚
この5袋がどういう状態で並んだのか、経過は不明だが、オカダはショートプリントではなく、オカダがダブるボックスの可能性も否定できず、オッズは混沌としてしまった。
コンプリートを目指すなら、1ボックスを購入して、あとは袋を細かく購入していくか、シングルカードを探すのがよさそうだ。ただし、限定生産で在庫がなくなり次第、販売終了のため、店頭で購入するなら、急いだ方がいいだろう。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。バブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のバブルヘッドライター(自称)。トレカはレギュラカードのコンプリと日本人メジャーが中心。