鈴木誠也外野手(シカゴ・カブス)が12月8日、自身のSNSで来年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場を表明した。日本人メジャーリーガーでは大谷翔平投手(ロサンゼルス・エンゼルス)、ダルビッシュ有投手(サンディエゴ・パドレス)に続き3人目で、最強「侍ジャパン」に最強トリオが加わった。
「報告遅くなりすいません! 僕もWBCに出場させていただきます。足引っ張らないように精一杯頑張ります。ではさよなら 栗山監督胴上げするぞぉー」と鈴木は綴った。
前日には、米カリフォルニア州サンディエゴで行われたWBCのメディアデーに参加した侍ジャパンの栗山英樹監督が「日本のNo.1の外野手であるのは間違いない」とラブコールを送っていた。
鈴木はメジャー1年目の今季は開幕から存在感を示し、故障に見舞われながらも、右翼手のレギュラーとして111試合に出場、打率.262、14本塁打、46打点を残した。
WBCには、2017年の前回大会では全5試合に出場。打率.214、本塁打、打点はなかった。侍ジャパンには2019年のWBSCプレミア12でも招集。8試合で打率.444、3本塁打、13打点で大会の三冠王になった。
鈴木の侍ジャパンユニホームのトレーディングカードはカルビー「侍ジャパンチップス」で2017年と2019年に作られている。いずれもアシックス社の以前のデザインのユニホームで、新しいミズノ社のデザインのユニホームのカードが楽しみになった。
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トレカジャーナル編集部