エポック社の新ブランド「LUXURY COLLECTION」の超レアカードが元旦に「ヤフオク!」で落札された。このカードは根尾昂投手(中日ドラゴンズ)の「1 of 1」サインカードで、74件の激しい入札の結果、95,150円の落札額がついた。
「LUXURY COLLECTION」は日本版の「TOPPS CHROME」として登場した高級版カード。「2022 プロ野球 NPBカード」と同様に、開幕前の写真を使っているが、根尾だけはシーズン中に投手に転向したこともあり、マウンド上での写真が新規に使われていることでも話題になっていた。
「ヤフオク!」での「LUXURY COLLECTION」の落札結果では昨年11月に佐々木朗希投手(千葉ロッテマリーンズ)の9枚限定サインカードが150,000円、昨年12月に村上宗隆内野手(東京ヤクルトスワローズ)の56枚限定サインカードが69,000円で落札されていたが、今回の落札で根尾の「1 of 1」が落札額2位に入った。
根尾の投手カードは、「1 of 1」がすでにパックから出現してしまっているが、レギュラーカードはもちろん、56枚限定のサインカードや、各種の色違いパラレルやシリアルナンバー入りの各種ホログラムフォイルはまだまだ、出現する可能性はある。
トレカジャーナル編集部