エポック社のオンデマンドカード「EPOCH-ONE(エポック・ワン)」は2月15日、公式HPで2023シーズンから、サンフレッチェ広島と鹿島アントラーズが参入することを発表した。Jリーグは2月17日に開幕。第1節分から準備が整い次第、販売を開始する。
「EPOCH-ONE」では2019年から、Jリーグのカードの受注販売をスタート。柏レイソル、FC東京、湘南ベルマーレ、松本山雅FC、清水エスパルス、セレッソ大阪、大分トリニータの7チームのカードを制作した。
翌20年に、大宮アルディージャ、横浜FCが参入し9チームに。21年にはヴィッセル神戸が加わった。
昨年も大宮アルディージャ、柏レイソル、FC東京、横浜FC、湘南ベルマーレ、松本山雅FC、清水エスパルス、セレッソ大阪、ヴィッセル神戸、大分トリニータの10チームのカードを取り扱った。ここに、ふたつの名門チームが加わり、合計12チームのオンデマンドカードをファンやコレクターは楽しむことができるようになる。
公式HPでは、サンフレッチェ広島はFW満田誠、鹿島アントラーズはFW鈴木優磨のカードのイメージ画像を掲載。なかなかのカッコよさである。
また、「EPOCH-ONE」は同日、2023年度版の新しいカードデザインも発表した。「今年度は選手の写真が大きく見えるように、デザインを保ちながらも情報のシンプル化、スタイリッシュ性を目指し作成いたしました」としている。2023年度版の新人選手に関しては「RC」ルーキーカードマークを記載する。
女子ゴルフでは2023年シーズンより「ステップ・アップ・ツアー」優勝者の商品化も決まった。
トレカジャーナル編集部