NPBの2023年シーズンが3月30日、エスコンフィールドHOKKAIDOでの北海道日本ハムファイターズ VS 東北楽天ゴールデンイーグルスで開幕。エポック社のオンデマンドカード「Epoch One」の今季第1弾もこの試合でのハイライトシーンから発売をスタートした。
今回の第1弾は5種。開幕ベンチ入りしたファイターズの選手が並び今季から本拠地となったエスコンフィールドHOKKAIDOでの開幕セレモニー、自身初の開幕投手を務めた加藤貴之投手、チーム今季初安打を放った清宮幸太郎内野手、チーム今季初打点を記録した野村佑希内野手、そして、あの「時の人」の始球式がカード化された。
始球式には、WBCで日本代表侍ジャパンの指揮官を務めた栗山英樹前監督、梨田昌孝元監督、トレイ・ヒルマン元監督と北海道日本ハムの歴代監督3人がスーツ姿で登場。当初、始球式に登板予定だったヒルマン元監督が、捕手を務める予定の栗山前監督を始球式のマウンドに指名。打席に立った梨田元監督と話し合って決めたサプライズに、栗山前監督は笑顔でこたえ、ノーバウンド投球を見せた。
始球式カードはBBMの各ブランドに封入され年々、人気を高めているカテゴリー。エポック社でも昨年、女子ゴルファーのNPB公式戦での始球式を「Epoch One」でカードにした。今回の栗山前監督の始球式カードも注目を集めそうだ。
トレカジャーナル編集部