千葉ロッテマリーンズは本拠地・ZOZOマリンスタジアムにて5月16日からの対オリックス3連戦で、吉井理人監督と佐々木朗希投手の「侍ジャパン特別デザイン」トレカを来場者に無料で配布した。
マリーンズでは球団公式アプリで、オリジナルの電子トレーディングカード企画「MARINES COLLECTION」を実施して好評を得ている。今回、配布されたカードの裏面に記載されたパスワードを入力するか、QRコードを読み取ることで、電子トレカを獲得することができる。
カードは第5回ワールドベースボールクラシック(WBC)で日本代表に投手コーチとして招集された吉井監督と、佐々木の侍ジャパンユニホームの写真を使用。
5月16日 佐々木朗希
5月17日 吉井理人監督
5月18日 吉井監督と佐々木
と3日間でそれぞれ、違うカードが配布された。16日は23,926人、17日は21,943人、18日は24,564人が来場。勝敗はマリーンズの2勝1分けだった。
カードのサイズ、厚さ、表面の加工など、一般的なトレカの基準を満たしており、日の丸をあしらったデザインもなかなかのもの。プロモーションカードの意味合いが強いが、最近ではプロモカードも市場では高値で取引されており、今後に注目だ。
トレカジャーナル編集部