J1浦和レッズは7月25日、元日本代表のMF中島翔哉を完全移籍で獲得したことを発表した。
攻撃的MFの中島はJ2東京ヴェルディ、カターレ富山を経て2017年、J1のFC東京からポルティモネンセSC(ポルトガル)に移籍。アル・ドゥハイルSC(カタール)、アル・アイン(UAE)、ポルト、アンタルヤスポル(トルコ)などでもプレーし、6年ぶりのJリーグ復帰となった。
J1ではリーグ戦51試合で6得点、リーグ杯で13試合で6得点、天皇杯5試合で2得点を記録した。
日本代表でもU-23の30試合で19得点、2018、19年には森保ジャパンでプレーし、国際Aマッチは19試合で5得点を記録している。
新天地での背番号も10になることが決まった。「このたび、浦和レッズに加入させていただきました。中島翔哉です。今回の移籍に関わっていただいた方々にとても感謝しています。久しぶりに日本でプレーすることになりますが、いまからこのチームでプレーすることがとても楽しみです!ピッチの上で良いプレーをして、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります。よろしくお願いいたします!」とコメントを発表した。
中島のトレーディングカードは日本代表を含め、これまでも多くのカードが作られている。そのプレーぶりとともに、Jリーグトレカでの「復帰」も楽しみだ。
トレカジャーナル編集部