山本由伸投手のロサンゼルス・ドジャース入団会見の単独の「TOPPS NOW」に、驚異の34,496枚の申し込みがあった。発売元のTOPPS社が発表した。
山本の初ドジャースカードとなったこの1枚は、2017年12月に発行された大谷翔平投手がロサンゼルス・エンゼルスへの入団会見の「TOPPS NOW」の17,323枚の約2倍の申し込み数となった。
山本の初の「TOPPS NOW」(日本限定を除く)は第5回ワールドベースボールクラシック(WBC)での日本代表侍ジャパンユニホームのものだが、こちらは1,962枚の申し込みに終わっていた。
また、今回、同時に発注がスタートした大谷のドジャース入団会見とのコンボカードには、47,999枚の申し込みがあった。こちらは、さすがの大谷人気と言わざるを得ない。
これまでの大谷の「TOPPS NOW」の発行枚数ベスト5は
【1位】107,541枚 ドジャースとの契約合意
【2位】 61,116枚 ドジャース入団会見
【3位】 42,273枚 WBC決勝でのマイク・トラウト(ロサンゼルス・エンゼルス)との対決
【4位】 37,585枚 2度目のMVP決定の際の愛犬「デコピン」とのツーショット
【5位】 32,540枚 2度目のMVP受賞
で、トラウトとの対戦カードを超え、歴代3位にランキングされる枚数となった。
由伸恐るべし、やっぱり大谷恐るべし、の大フィーバーが幕を開けた。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。バブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)。トレカはレギュラカードのコンプリと日本人メジャーが中心。