MLBの2024シーズンが3月20日、開幕した。サンディエゴ・パドレスとロサンゼルス・ドジャースが韓国・高尺スカイドームで開幕シリーズを開催。ロサンゼルス・エンゼルスから移籍した大谷翔平選手(ドジャース)はいきなり、適時打含む2安打のマルチヒットを記録した。パドレス先発のダルビッシュ有投手から3回に右前へ移籍後初安打を弾き返すと、8回には左腕のモレホンから左前適時打を放ち初打点もマークした。試合はドジャースが5‐2で勝利した。
TOPPS社のオンデマンドカード「TOPPS NOW」では早速、大谷のカードを制作。カードナンバー#1となったこの1枚はイメージバリエーションのパラレルもあるようだ。
試合で使用されたベースを裁断しはさみ込んだ、125枚以内のパラレルもある「レリックカード」は発売即完売となった。
NPB東北楽天ゴールデンイーグルスから移籍した松井裕樹投手(パドレス)も6回1死から四番手として登板し、メジャー初三振などふたつのアウトを奪い無安打無失点。デビューを飾り、「TOPPS NOW」では、すでに発表されていた「Road To Opening Day」が購入者の手元に届く前に、ファーストカードとして登場した。ルーキーカードのロゴマークも入り、カードナンバーは#2になった。
ともにどれだけの申し込み数があるか、注目される。
トレカジャーナル編集部