3月20日のMLB開幕戦、ロサンゼルス・ドジャースとサンディエゴ・パドレスの韓国シリーズを前に、TOPPS社からオンデマンドカード「TOPPS NOW」の人気企画「Road To Opening Day」の受注がスタートした。
「Road To Opening Day」はMLB全30球団の主力選手のスプリングトレーニング(春季キャンプ)、オープン戦での練習風景、プレーの写真を使い、開幕への調整ぶりをカードにしたセット(39.99ドル)。各球団で11選手のカードが収録され、プラス1枚の199枚以内のシリアルナンバー入りパラレルが封入される。
今年はドジャースだけ日本語表記の「JAPAN EDITION」(34.99ドル)も登場。こちらにはパラレルの封入はない。さらに30球団の選手が対象の「Autograph Collectors Pack」(129.99ドル)も発売された。
ドジャースのセットには、これまでCG加工されたカードと、入団会見のカードだけだった大谷翔平選手の初のドジャースユニホームを収録。山本由伸投手も入団会見以外で初のドジャースカードも含まれた。
TOPPS JAPANの販売サイトではドジャースの「JAPAN EDITION」(4,400円)のみの発売となった。
パドレスのセットにはダルビッシュ有投手に加え、松井裕樹投手の初MLBカードが入った。シカゴ・カブスには鈴木誠也外野手、ボストン・レッドソックスには吉田正尚外野手、ニューヨーク・メッツには千賀滉大投手の名前がリストに掲載されている。(※変更の可能性あり)
「Autograph Collectors Pack」は1パック10枚入り。8枚のベースカードに、99枚以内のシリアルナンバー入りサインカード、24枚のシリアルナンバー入りのゴールドフォイルパラレルが各1枚を封入。人気のレトロな「Turn Back」インサートカードが4パックに1枚の割合で含まれる。
受注締め切りは4月5日だが、数量限定のため、定数に達した段階で販売終了となる。TOPPS社の米国の販売サイトでも送料を負担すれば、日本から注文できる。
トレカジャーナル編集部