メジャーリーグ機構(MLB)は7月12日、2024年シーズン前半戦のユニホームの売り上げランキングを発表。大谷翔平投手(ドジャース)が2季連続で1位となった。
大谷は2018年と2021年にトップ10入り。2023年9月末に発表されたこの売り上げランキングで、大谷は日本人選手として初めてトップになった。この時はエンゼルスのユニホームだった。
MLBは「真のグローバルスーパースターであるオオタニのユニホームは米国、日本、そして世界中の全てのMLB選手を上回った」と伝えた。
2位には2021年にシーズンMVP、さらに今年のMLBオールスターゲームのファン投票でナ・リーグ最多得票を得たブライス・ハーパー外野手(フィリーズ)。3位はア・リーグでホームラン、打点の2冠をマークし、MLBのオールスターゲームのファン投票でア・リーグ最多得票を得たアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)となった。
また、大谷のチームメートのムーキー・ベッツ外野手が4位、フレディ・フリーマン内野手が20位に入った。
なお、出身国別ではトップ20のうち9選手がアメリカ以外の国の出身で、ドミニカ共和国、ベネズエラ、日本、プエルトリコからランクインした。
【2024年シーズン前半戦のMLBユニホーム売上トップ20】
1 大谷翔平(ドジャース)
2 ブライス・ハーパー(フィリーズ)
3 アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
4 ムーキー・ベッツ(ドジャース)
5 ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)
6 フアン・ソト(ヤンキース)
7 フランシスコ・リンドーア(メッツ)
8 フェルナンド・タティスJr.(パドレス)
9 コリー・シーガー(レンジャーズ)
10 ホセ・アルトゥーベ(アストロズ)
11 ノーラン・アレナド(カージナルス)
12 ピート・アロンソ(メッツ)
13 トレイ・ターナー(フィリーズ)
14 ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)
15 エリー・デラクルーズ(レッズ)
16 アドリー・ラッチマン(オリオールズ)
17 マット・オルソン(ブレーブス)
18 マニー・マチャド(パドレス)
19 ボ・ビシェット(ブルージェイズ)
20 フレディ・フリーマン(ドジャース)
トレカジャーナル編集部