大谷翔平投手(ドジャース)のサイン入り球宴ユニホームが7月28日、MLB主催のオークションで135,510ドル(約2075万円)で落札された。
オークションは7月16日にテキサス州アーリントンでの2024オールスターゲームが終了後に、10ドル(約1,530円)から入札をスタート。締め切り間際に入札のせめぎ合いがあり、締め切り時間の予定を少し過ぎた28日20時過ぎに競り落とされた。2日前には36,950ドル(約565万円)で一時、入札が止まっていたが、最後の最後で入札が増え、一気に4倍まではね上がった。
4年連続出場となったオールスターゲームで、大谷は3回に球宴初本塁打となる先制3ランを放った。その時に着用していたユニホームであること、サインも本物であることをMLBが証明しているだけに、この価格も納得だろう。
さらに、大谷が被ったヘルメットは25日に160,010ドル(約2450万円)、ロッカールームに貼られていたネームプレートも10,130ドル(約155万円)で落札された。
エンゼルスに在籍していた昨年は同じオークションで、球宴で着用したユニホームが50,010ドル(約700万円=当時のレート)、ヘルメットが98,010ドル(約1370万円=同)で落札。ヘルメットは2倍、ユニホームは3倍近くまで落札額を上げた。
大谷の背番号17入りのドジャースのユニホームについては、7月12日にMLBが今季の前半戦終了時に、ユニホームの売り上げがMLBナンバーワンになったことを発表。人気のアイテムになっている。
トレカジャーナル編集部