エポック社はオンデマンドカード「EPOCH-ONE」のプレミア版「ホロスぺクトラ」と「ホロスぺクトラLight」の最新版を発売した。第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)のスケートボード 男子 ストリートで、大逆転の金メダルで2連覇達成した堀米雄斗の50枚限定「ホロスぺクトラ」はわずか1分で完売した。
「EPOCH-ONE ホロスぺクトラ」はすでに期間限定で発注を受け付け、制作した「エポワン」をホログラムに光り輝くプラスチックカードにしたもの。枚数限定で発売し、今回の堀米の「ホロスぺクトラ」は50枚限定で3,000円だった。堀米の「エポワン」は堀米にとって公式なファーストトレカということで、コレクター以外の堀米ファンからも発売後、問い合わせが相次いでいた。
また、まだ、発売中の「EPOCH-ONEホロスペクトラLight」は、「エポワン」の発行枚数が1000枚規模の超人気アイテムに限り商品化したもので2,000円。「ホロスペクトラ」とは表裏の写真を入れ替えて制作するパラレル版となっている。さらに、ホログラム柄が違う「シリアルNO、刻印入り」の大当たりバージョンをランダムに発送される。
堀米の「エポワン」、「ホロスぺクトラ」を買い逃したコレクター、ファンからの「Light」への申し込み数がどこまで伸びるか、も注目される。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。バブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のバブルヘッドライター(自称)。トレカはレギュラカードのコンプリと日本人メジャーが中心。