TOPPS社は、ロサンゼルス・ドジャースとシカゴ・カブスの日本開幕シリーズのオンデマンドカード「TOPPS NOW」の発行枚数を発表した。
【第1戦から】
#1 東京ドーム全景 52,377枚
#2 山本由伸・今永昇太 65,609枚
【第2戦から】
#3 佐々木朗希 初登板初先発 22,456枚
#4 トミー・エドマン 本塁打 本塁打 1,395
#5 大谷翔平 今季1号本塁打 26,931枚
#6 マット・ショー 初安打 3,053枚
#7 大谷翔平・山本由伸・佐々木朗希 99,226枚
大谷翔平・山本由伸・佐々木朗希投手(ドジャース)の試合後のスリーショットは、抽選で3人の直筆サイン入り1 of 1が当たる可能性もあり、99,226枚の申し込みがあった。つまり、この1 of 1カードが当たる確率は1/99,226ということになる。
東京シリーズでの盛り上がり、TOPPS社のトレーディングカードの普及もあり、開幕戦での東京ドームの全景が52,377枚の申し込みを集め、山本と今永昇太投手(カブス)のMLB開幕戦で史上初となる日本人投手先発対決は65,609枚の申し込みがあった。いずれも、レリックカードが当たる可能性がある。
大谷翔平投手(ドジャース)の今季初本塁打は26,931枚、佐々木朗希投手(ドジャース)のMLB初登板初先発は22,456枚で、こちらも従来の「TOPPS NOW」に比べれば、破格の数字になる。
ちなみに「TOPPS NOW」で歴代の発行枚数が多かったカードは
大谷が昨年9月19日の対マーリンズ戦で50盗塁・50本塁打の「50/50」を達成した際に発行された653,737枚。パリ五輪で男子バスケットボールチームが昨年8月10日にフランスを下して5大会連続17度目の金メダルを獲得した際の、レブロン・ジェームズ(レイカーズ)、ケビン・デュラント(サンズ)、ステフィン・カリー(ウォリアーズ)のコラボカードの588,030枚などがある。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。バブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)。トレカはレギュラカードのコンプリと日本人メジャーが中心。