TOPPS社がオンデマンドカード「TOPPS NOW」で、F1日本GPのカードの受注をスタートした。
日本GP前に、強豪レッドブルに電撃移籍し、凱旋した角田裕毅のカードも登場。新しいレーシングスーツでの初カードとなった。
角田は4月10日、公式SNSを更新。日本GPでのファンの応援に感謝を伝えた。フリー走行1回目から全体6番手タイムをマークし、予選Q1でも7番手で突破。最終的には予選14番手、決勝12位フィニッシュ。ファン投票による最優秀ドライバーにあたる「ドライバー・オブ・ザ・デー(DOD)」にも選ばれた。
「皆さんのおかげで過去最高な日本GPでした!たくさんのエネルギー、サポート改めてありがとうございました。日本ならではのファンの皆さんがユニークに創造したグッズ、衣装だったりとサーキットを色とりどりにまとっていただき、その中を走っているものして、どこか違う世界にいるような感覚にさせてくれました。やっぱ最高!」と綴った。
今回の「TOPPS NOW」では、角田とタッグを組み、今季初優勝を飾り、通算64勝目をマークしたマックス・フェルスタッペンらが、カード化された。
4位に入ったシャルル・ルクレール(フェラーリ)は抽選でカラーバリエーションのラッキーカードが当たるほか、イメージバリエーションのパラレルが用意された。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)。トレカはレギュラカードのコンプリと日本人メジャーが中心。