女子プロゴルフツアーの2021年開幕戦、ダイキンオーキッドレディス最終日は3月7日、沖縄・琉球GCで行われ、首位と2打差の3位で出た小祝さくらが5バーディー、1ボギーの68で回り、通算14アンダーで逆転優勝を飾った。小祝は昨年9月のゴルフ5レディスに続く今季(2020/21合一シーズン)2勝目、通算3勝目をマークした。
22歳の小祝はいわゆる「黄金世代」のひとり。2017年にプロテストに合格し、19年の「サマンサタバサガールズコレクション・レディーストーナメント」で大会レコードを更新する17アンダーでLPGAツアー初優勝を飾った。美人ゴルファーとして人気も高い。
今回のダイキンオーキッドレディス2日目の5日にエポック「2020 JLPGA オフィシャルトレーディングカード」の小祝の直筆サインカードが「ヤフオク!」で10,666円で落札。3月1日の18,485円に続き、相次いでの落札となった。
昨年11月に発売されたエポック「2020 JLPGA オフィシャルトレーディングカード」はカードショップでは完売状態。JLPGAでは今年、開催される大会(「JLPGA ORIGINAL GOODS SHOP」が出店する大会のみ)で会場販売することを発表している。
ダイキンオーキッドレディスは1年3か月ぶりに有観客試合となったが、会場販売は難しい状況が続いているため、会場販売予定分の一部をJLPGAの公式HP内の「JLPGA ORIGINAL GOODS SHOP」で3月4日午前7時から通信販売。を実施。それでも当日、完売してしまった。歴史的なトレーディングカードとなったエポック「2020 JLPGA オフィシャルトレーディングカード」。買い逃したファンやコレクターは「JLPGA ORIGINAL GOODS SHOP」の今後の販売は要チェックだ。
また、エポック社公式Twitterでは、日本女子ゴルフツアー開幕記念として「2020 JLPGA オフィシャルトレーディングカード」のプレゼントキャンペーンを行っている。締め切りは3月9日までとなっているので、まだ申し込みをしていないという場合には、ぜひ、挑戦して欲しい。
新型コロナの影響で女子プロゴルフツアーは2020/21合一シーズンとなり、ダイキンオーキッドレディスは21年開幕戦でありながら、シーズン再開初戦となった。女子ゴルファーの熱い戦いが再び始まり、エポック「2020 JLPGA オフィシャルトレーディングカード」への注目が集まると共に、公式Twitterで発売がアナウンスされた「2021 JLPGA オフィシャルトレーディングカード」への期待が、日に日に高まっていく。
トレカジャーナル編集部