東京ヤクルトスワローズが10月26日、6年ぶり8度目のリーグ優勝を飾った。最大7ゲーム差を巻き返し、2年連続最下位からセ・リーグの頂点に立った。MVPの最有力候補は、プロ4年目の村上宗隆内野手(21)だ。
優勝を決めた10月26日時点で打率.283、39本塁打、112打点。史上最年少でのシーズン30本塁打、100打点も達成した。侍ジャパン最年少で出場した東京五輪でも本塁打を放ち、金メダル獲得に貢献した。その豪快な打撃はトレーディングカードで再現されることが多いが、今回は珍しい守備のカードである。
EPOCH「2018東京ヤクルトスワローズ ROOKIES & STARS」の30枚限定直筆サインカードはルーキーカード。ドラフト1位で入団したルーキーイヤーは6試合の出場にとどまったが、高卒新人では史上7人目の初打席初本塁打を記録し
ファンとコレクターの期待を大きく膨らませた。
このカードはMINT浦和店が、MINTモールの村上カードでは最高額の180,000円で出品しているが、その価値は十分にある。守備練習での写真だろうか? それでも躍動感が伝わってくる。左打席からのアーチは王貞治さん、ホットコーナーと呼ばれる三塁での熱い守備は長嶋茂雄さんにダブるというのは褒めすぎだろうか?達筆なサインも美しい。
最年少シーズン40本塁打の可能性も残し、球界のスーパースターへの階段を確実に上っている。
トレカジャーナル編集部