大相撲初場所も、いよいよ終盤。横綱・照ノ富士に土がつき、関脇・御嶽海が全勝を守っていますが、優勝の行方はまだ分かりません。
今場所は、元横綱・大鵬の孫である王鵬と、元横綱・琴桜の孫である琴ノ若の対決があるなど、目の離せない取り組みが続きます。
その熱い土俵での対戦の中、ベースボール・マガジン社から「2022大相撲カード」が発売されました。1パック枚入り400円(税別)、1ボックス-パック入り8,000円(税別)。
待望となる2022年初の大相撲カードは、「新横綱 照ノ富士」、「白鵬の足跡」など嬉しい企画が盛り込まれています。
「新横綱 照ノ富士」は、伝達式、騎馬、横綱授与、奉納土俵入り、新横綱Vと5種。一方、「白鵬の足跡」は、新十両、新入幕、初金星、初優勝、横綱昇進、最多優勝、最多勝利、最後の一番、引退と9種。どのカードも記念すべきものです。
絶対にコレクションには欠かせないカードになることでしょう。
コロナ感染者の急増で、スポーツ、イベントも厳しい状況が続きますが、テレビ観戦し、カードを眺めているだけでも熱気が伝わってきます。
それにしても、もう大横綱の孫同士が対戦する時代になったと思うと、昭和30年代生まれの私にとっては感慨深いものがあります。
Chief(ライター)
国内サッカーを中心にトレカの世界を長年に渡って見守って来た元スポーツ雑誌編集者。横浜F・マリノスサポーター。ラグビー、相撲にも造詣が深い。