株式会社MINT(新家達夫代表取締役社長)は6月16日、グループブレイク「MINT CASE BREAK」を再開することを発表した。同日、募集を開始した「2021-22 Panini Impeccable Basketball」の30スポット(1スポット=20,000円)は即完売。その期待感の大きさを証明した。
グループブレイクはネット動画の普及とともに盛んになり、トレーディングカードを楽しむ大きなひとつの方法になっている。MINTではいち早く、グループブレイクを開催してきたが諸般の事情により中断。トレカ専門ショップとして満を持して、数年ぶりに再開することになった。
第1弾は「2021-22 Panini Impeccable Basketball」で、MINTモールでの販売時は1ボックスが25万円。1ケースは3ボックス入りで、75万円分を開封するが、1スポット20,000円で30スポット=総額60万円というスペシャルプライスとなった。
スポットの分割方法は「ランダムチーム形式」でNBA30チームを30スポットとし、1スポットにつき必ずランダムにて1チームが割り当てられ、該当チームのカードが出現した場合、異なるチームのコンボカードなどの場合を除き、そのすべてが入手できる。スポットの分割は「RANDOM.ORG」というサイトを使用して抽選する、という。
グループブレイクの性質上、購入したスポットに分配されたチームのカードが1枚も出現しない可能性もあるが、その場合、MINT直営店で使えるMINTポイント1000ポイントが贈呈される救済措置もある。
今回の開封実況はYoutubeの「MINT TV」で6月20日からの週に生放送する予定。今後もMINTモールで定期的に各ジャンルの新・旧商品のグループブレイクを開催する。
トレカジャーナル編集部