8月上旬に発売されるBBM「2022 2ndバージョン」に、乃木坂46の2代目キャプテン・秋元真夏の直筆サインが封入されることが明らかになった。BBMがSNSで発表した。すでに決定していた4月30日に楽天生命パークでの東北楽天・福岡ソフトバンク戦の試合前に行われた秋元の始球式カードだが、直筆サインの封入に注目が集まっていた。
今回、発表された直筆サインは6人。秋元のほかに、濱家隆一(お笑いコンビ・かまいたち)、せいや(お笑いコンビ・霜降り明星)、豊田真奈美(元プロレスラー)、岡村茉奈(ラストアイドル)、徳永ゆうき(歌手)のサイン画像が公開された。
濱家の始球式は3月31日、東京ヤクルト・巨人戦の試合前に行われたが、TV番組の企画で、相方の山内健司が球審を務め、控室に戻るまで濱家が気が付かない、という「ドッキリ」があった。始球式カードに山内もサインする、という「サプライズ」はなさそうだ。
すでに発表されていた始球式カードは23人で、北京五輪メダリストの小林陵侑、渡部暁斗、冨田せな、フィギュアスケートの本田真凜、卓球の平野美宇、人気若手女優の井桁弘恵、可愛すぎるビールの売り子として有名になったモデルのほのか、フジテレビアの三宅正治アナ、井上清華アナ、M-1王者・錦鯉の長谷川雅紀らと、今回も豪華な顔ぶれとなっている。
毎年、市場価格もアップし続ける始球式カードだが、その直筆サインのオークションでの最高落札額はBBM「2020 FUSION」に封入された、秋元と同じ乃木坂46の久保史緒里で、200,000円の記録がある。
BBMでは「1stバージョンに続き、2ndバージョンも大幅リニューアルして過去最高の仕様に進化」と告知している。始球式カードに加え、コレクターにはたまらない企画を満載。1パックをカード10枚に増量し、キラカードを1枚封入。レギュラー箔サインパラレルは各球団9種に増え、25枚以下のシリアルは特殊ホロ加工を採用。シークレット版、ウルトラシークレット版に加え、スーパーウルトラシークレット版も制作する。
始球式カードも含め、直筆サインのそれぞれの枚数については、後日、リストが発表される。
トレカジャーナル編集部