日本代表のMF三笘薫の「ブライトン」初のルーキーカードが人気を集めている。このカードはPANINI「Revolution」に収録された1枚で、数種類のパラレルも存在。2021年からプレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCに移籍した三笘にとっては初の「ブライトン」のトレーディングカードでもあり、国内外で脚光を浴びている。もちろん、RCのロゴマーク入りであり、三笘の存在とともに今、最も旬な1枚と言える。
ネットオークション「eBay」で3月7日にケースヒットのパラレル「Galactic」が135,000円で、3月15日には10枚限定のパラレル「Lava」が105,625円で落札された。日本では「ヤフオク!」で3月6日にレギュラーカードが20,000円で落札されている。
プレミアリーグで活躍を続ける三笘は3月19日に開催されたFA(The Football Association)カップの準々決勝で、グリムズビー(4部)とホームで対戦。今季9点目のゴールで5-0での大勝に貢献し、チームは4季ぶりのベスト4に進出した。
左サイドハーフで先発した三笘は、タイムアップ間際の90分にペナルティエリア左でパスを受けると、右足を一閃。これが相手の足に当たってコースが変わり、ゴールへ。これで5試合連続で得点に絡む形となった。
ブライトンは4月22日にマンチェスター・ユナイテッドとウェンブリー・スタジアムで対戦。勝てば、23日に行われるマンチェスター・シティとシェフィールド・ユナイテッドの勝者と同じくウェンブリー・スタジアムで決勝を戦う。
三笘のルーキーカードは「Revolution」が発売される前に、J1の川崎フロンターレ時代に作られたEPOCH「2020 Jリーグオフィシャルトレーディングカード UPDATE BOX」に封入されたファーストカードが国内だけでなく、「eBay」でも人気を集めている。
トレカジャーナル編集部