ロサンゼルス・ドジャースに今季から移籍した大谷翔平選手が初出場した韓国での3月20日のMLB開幕戦の「TOPPS NOW」に44,476枚の申し込みがあったことが発表された。
この試合に大谷は「2番・DH」でスタメン出場し、第2打席で右前へ移籍後初安打、第4打席で左前へ適時打を放ち移籍後初打点をマークした。
これまでTOPPS社が期間限定で発売したオンデマンドカード「TOPPS NOW」の大谷カードで、44,476枚は歴代3位にランクされる。
1位はジャースとの契約合意を伝えた昨年12月9日の1枚。CGを使ったカードながら、初めてのドジャースユニホームのカードということもあり、107,541枚の申し込みがあった。
2位は初めてドジャースのユニホームに袖を通した昨年12月15月の入団発表をカードにした際の61,116枚だった。
今回の開幕戦のカードが3位に入ったことで、4位に転落したのが、球史に残るシーンとなった昨年3月のWBCでの米国との決勝でのマイク・トラウト(ロサンゼルス・エンゼルス)を空振り三振に打ち取った対決カードの42,273枚だった。
5位は昨年11月16日の、2度目のMVP決定の際の愛犬デコピンとのツーショットカードの37,585枚だった。
なお、同時発売された松井裕樹投手(サンディエゴ・パドレス)のMLB初登板カードには4,478枚が発行された。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。バブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のバブルヘッドライター(自称)。トレカはレギュラカードのコンプリと日本人メジャーが中心。