Jリーグも第5節を終えて、初のJ1昇格を決めた町田ゼルビアが首位に立つなど早くも波乱の気配漂う展開。そんな今季のJリーグから、個人的に注目する選手を取り上げてみた。
まずは今年、ジュビロ磐田に加入した40歳のベテランGKの川島永嗣選手。日本代表として95試合に出場、海外でもプレーした豊富な経験を持ち、Jリーグ復帰は13年ぶり。ヴィッセル神戸との開幕戦に出場し、J1開幕戦でのGK最年長出場記録を更新した。ジュビロ磐田のトレカ発売が待ち遠しいところだが、やはり日本代表で長くゴールを守ってきただけに、代表での直筆サインカードは現在でも人気が高い。今年は川島選手にとっては久しぶりとなるJクラブユニフォーム姿でのカードにも期待したい。
2021 日本代表SE 直筆サインカード 川島永嗣 【28/50】
注目選手のもう一人が、首位町田の攻撃の中心となるFWエリキ選手。2019年に横浜F・マリノスでフレーした後に中国スーパーリーグの長春亜泰に完全移籍。2023年に町田ゼルビアに加入して、30試合で18ゴールをあげ、チームのJ1昇格に貢献。J2のMVPにも輝いた。ケガで戦列に復帰していないが、今後のJ1リーグでゼルビアの躍進に欠かせないプレーヤーとなるはず。今後の活躍次第では大きく化ける可能性も秘めている。MINT-MALLでは2020年の横浜F・マリノス時代の直筆サインカードが3,500円で販売されているので、気になる方はチェックをしてみて欲しい。
2020 横浜F・マリノス スペシャルエディション エリキ 直筆サインカード 【Limited Edition Of 50】
Chief(ライター)
国内サッカーを中心にトレカの世界を長年に渡って見守って来た元スポーツ雑誌編集者。横浜F・マリノスサポーター。ラグビー、相撲にも造詣が深い。