Jリーグやプロ野球の好きなチームトレカをボックスで購入して1パックずつ開封していくドキドキ感もいいが、最近ではEPOCH-ONE(エポック・ワン)でお気に入りのトレカを買うのが楽しい。
サッカーや野球に限らず、卓球、ボクシング、アジア大会での競技など、記念の瞬間がいち早くトレカになる。完全受注生産ということもあり、ボックスで欲しいカードがでなかった時のガッカリ感も無い。そして、記憶に残るシーンがまるで、アルバムみたいに揃えられるというのも魅力だ。
直近では横浜DeNAベイスターズのルーキー、度会隆輝選手の開幕戦でのプロ初安打初ホームランカードを注文した。私の地元が横浜ということもあり、毎年活躍を期待しているベイスターズ。3月29日の広島カープ戦での2打席目、初安打がプロ初ホームランとなった見事なスイングとガッツポーズがカード化されたのは嬉しい。
もう一枚は、FC東京の仲川輝人選手の2024シーズン初ゴールカード。4月7日に国立で行われた鹿島アントラーズ戦、55分に松木選手のクロスに合わせたヘディングシュートが待望の今季初ゴールとなった。横浜F・マリノス時代にはチームを2度のリーグチャンピオンに導き、自らは得点王、JリーグMVPも獲得したスピードが持ち味の選手。そのマリノス時代から応援している選手なだけに、FC東京に移籍してからも活躍が気になっていた。それだけに嬉しいゴールだった。両手を耳に当て、サポーターの歓声を聞くポーズもいい。
価格的には1枚500円でお得。もちろん複数枚で購入できるのも嬉しい。
販売終了までカウントダウンがあるので、残り時間は要チェックだし、会員登録をしておくと便利だ。ぜひ、EPOCH-ONEで思い出の一枚を集めてみてください。
Chief(ライター)
国内サッカーを中心にトレカの世界を長年に渡って見守って来た元スポーツ雑誌編集者。横浜F・マリノスサポーター。ラグビー、相撲にも造詣が深い。