パリ五輪の男子バスケットボール決勝戦が8月10日、ベルシー・アリーナで行われ、米国(世界ランク1位)は開催国フランス(同9位)を98-87で下し、5大会連続17度目の金メダルに輝いた。
レブロン・ジェームズ(レイカーズ)、ケビン・デュラント(サンズ)、ステフィン・カリー(ウォリアーズ)が2ケタ得点をマーク。一時は2桁点差までリードを広げたが、最終クオーターには一時、3点差まで迫られた。それでも、最後はカリーの4連発3Pシュートで突き放した。
NBAのスーパースターをそろえた五輪の米国男子代表チームは、これまで「ドリームチーム」などと呼ばれてきた。レブロンは試合後のインタビューで「このチームの名前は?」と聞かれ「アベンジャーズだ」と答えた。
マーベルのヒーローが勢ぞろいし、正義のもとに、地球を救うチーム名は、今回のチームにふさわしいかもしれない。
「準決勝のセルビア戦も厳しい戦いだったから、みんなでどんどん行こうと思っていた。短期間だったけど、ひとつの共通の目標を持ってやってきた。その目標が金メダルだった」とレブロンは締めた。
パリ五輪で活躍した米国代表選手、チームをオンデマンドカードにしている「TOPPS NOW」は早速、レブロン、デュラント、カリーのコラボカード、8日の準決勝から3選手それぞれのシングルカードで、米国男子バスケットボールチームの金メダルを伝える4種類のカードの発注をスタートした。
抽選で、シリアルナンバー入りの各色のパラレル版が当たる。
Parallel – #’d to /199
Black Parallel – #’d to /99
Blue Parallel – #’d to /49
Stars & Stripes Parallel – #’d to /24
Red Parallel – #’d to /10
Orange Parallel – #’d to /5
Gold Parallel – #’d to /1
さらに、今回は「1 of 1」のレブロン、デュラント、カリーのコラボサインカードも抽選で当たる「大盤振る舞い」となった。カリーのシングルカードも「1 of 1」のサインカードの抽選が告知されている。日本からもオーダーでき、発注数=発行枚数にも注目が集まる。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。バブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のバブルヘッドライター(自称)。トレカはレギュラカードのコンプリと日本人メジャーが中心。