「Sports Collectors Daily」は、2024年にPSAがグレーディング鑑定したアスリートのランキングを発表した。
【2024年にPSAが鑑定したアスリート・ランキング】
1位 ビクター・ウェンバンヤマ(NBA) 407,000枚
2位 マイケル・ジョーダン(元NBA) 269,000枚
3位 CJ・ストラウド(NFL) 223,000枚
4位 大谷翔平(MLB) 211,000枚
5位 アンソニー・リチャードソン(NFL) 107,000枚
6位 コービー・ブライアント(元NBA) 91,000枚
7位 レブロン・ジェームズ(NBA) 89,000枚
8位 エリー・デ・ラ・クルーズ(MLB) 83,000枚
9位 アンソニー・エドワーズ(NBA) 80,000枚
10位 ケン・グリフィー・ジュニア(元MLB) 77,000枚
※12月上旬の時点
1位はドラフト全体1巡目ルーキーのビクター・ウェンバヤンマ(サンアントニオ・スパーズ)で、断トツの407,000枚だそうだ。2位は、NBAのレジェンド、マイケル・ジョーダンで269,000枚。NBAの現役、引退選手は10人のうち、5人がランクインした。
意外なことに、大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)はウェンバンヤマとジョーダンだけでなく、CJ・ストラウド(ヒューストン・テキサンズ)に次ぐ4位となった。
PSAによると、バスケットボールは今年のグレーディング鑑定数でどのスポーツよりも成長しており、2024年には昨年と比較して77%多くのカードが鑑定された。
【PSAグレーディング鑑定のカテゴリー別の増加率】
1位 バスケットボール(前年比+77%)
2位 ホッケー(+37%)
3位 アメリカンフットボール(+28%)
4位 サッカー(+23%)
5位 野球(+22%)
6位 ボクシング/レスリング/MMA (+17%)
バスケットボールのカテゴリーで、上位5人のプレーヤー(ウェンバンヤマ、ジョーダン、ブライアント、ジェームズ、エドワーズ)はに続くのはケイトリン・クラーク(インディアナ・フィーバー)で、WNBAのルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得した新星となった。その鑑定数はステフィン・カリーやルカ・ドンチッチといった人気選手よりも多かった。
PSAは2024年の1年間で合計約1,500万枚を超えるトレーディングカードをグレーディング鑑定した。