「佐々木朗希の直筆サインカードに45万円!!」【ニューストピックス】

BBM「2020 ファーストバージョン」佐々木朗希投手

BBM「2020 ファーストバージョン」佐々木朗希投手

千葉ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手の新人サインカードが新記録を更新した。大手ネットオークション「ヤフオク」で、BBM「2020 ICONS FIRE BALLERS」に封入された佐々木初の直筆サインカードが29万7888円で落札された。10枚限定のこのサインカードはシリアルナンバー5/10。さらに、BBM「2020 ファーストバージョン」の7枚限定のクロス直筆サインカード(シリアルナンバー4/7)は45万円で落札された。

佐々木と言えば、先日、BBM「2020ルーキーエディション」の赤箔サインのジャージナンバー(17/20)が12万6000円で落札。同ブランドの過去最高落札額だった昨年の千葉ロッテ・藤原恭大外野手のスカイブルー箔(シークレット版)の7万1000円を大幅に更新したばかり。直筆サインに高値がつくことは予想されてはいたが、まさかのとんでもない展開になった。

様々なオークションの過去の落札額をたどるとルーキーの直筆サインカードのこれまでの最高落札額は昨年の中日・根尾内野手のBBM「2019 ファーストエディション」のクロス直筆サイン(シリアルナンバー1/5)についた15万5000円。佐々木と同じ投手では北海道日本ハム・吉田輝星のBBM「2019 北海道日本ハムファイターズ」の9枚限定サインカードの80000円だったと思われる。

佐々木と同じ昨年のドラフトで東京ヤクルトから1位指名を受けた奥川恭伸投手のBBM「2020 ICONS FIRE BALLERS」の直筆サインカードも23万2000円の高値で落札された。こちらは、11枚限定のシリアルナンバー11/11というジャージナンバーで付加価値も高いが、予想をはるかに上回った。奥川の場合、ヤクルトの「ファーストバージョン」よりも早く発売されたチームパックのBBM「2020 東京ヤクルトスワローズ」の自筆サインカードが40枚限定ながら15万円で落札。昨夏の甲子園準優勝投手として、佐々木に負けない人気ぶりを証明した。

今後も例年発売されるチームパックのBBM「2020 千葉ロッテマリーンズ」やEPOCH「パシフィックリーグ・ルーキーカードセット」に入るであろう佐々木の直筆サインカードにも注目が集まる。

cove【ライター】
国内外のベースボールカードやコレクションアイテムを収集し続けて30年。元スポーツ紙ライター。

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